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JPRレポート

 

サイエンス&テクノロジー株式会社主催

微細藻類バイオ燃料の実用化と事業展望
〜微細藻類の大量培養と生産性向上、関連ビジネスのヒントを得る〜

講演日:2013年2月27日(水) 10:00〜16:30

ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社では、以上の講座で講師を務める予定です。要旨は以下の通りです。

第4部 諸外国の技術ロードマップおよび海外主要の微細藻エネルギー企業の動向から見た日本企業によるバイオ燃料ビジネスへの示唆 〜サステイナビリティの視点を中心に〜

 最新の微細藻類の大量培養・生産設備の高性能化・ビジネスの大きなトレンドを探るうえで、本講座では、?@最新の諸外国の 微細藻類エネルギー技術のロードマップの動向、?A開示情報を中心とした諸外国の微細藻類関連企業の動向の、二つの視点から整理を試みる。特に、昨年にU.S. National Research Councilが示した微細藻類エネルギーに関するサステイナビリティの視点等を用いて整理を試みる。また、米国においては、ソラザイム社や微細藻類以外のバイオエネルギーベンチャー企業が数多く株式公開を果たしており、開示書類が豊富であり、日々株価によって企業評価がなされている。当社として、数多くの藻類関係の調査業務で得た知識と、証券アナリストとして長年さまざまな産業調査、企業価値評価をおこなってきた観点から、それらの情報を分析し、そこから得られた知見から、日本企業による微細藻類エネルギー技術の実用化に向けた示唆を提示する。また、参考資料として、最近上場されたユーグレナ社の株価形成動向を、米国の比較類似会社を参考に企業価値分析を試みる。

1.技術ロードマップ関連資料から見た微細藻類エネルギー技術のトレンド
 1.1 最新の諸外国の技術ロードマップの内容の整理と結論
  1.1.1 微細藻類の種類
  1.1.2 遺伝子組み換えに対する考え方・規制動向
  1.1.3 大量培養技術の課題
  1.1.4 収穫・濃縮技術の課題
  1.1.5 抽出・精製技術の課題
  1.1.6 製品化における課題
  1.1.7 サステイナビリティに関する視点の整理(U.S. National Research Councilが示した微細藻類エネルギーに関するサステイナビリティの視点中心に)
  1.1.8 政策的な視点の整理
 1.2 上記資料から見た、微細藻類エネルギー大量培養化のための技術的視点の整理

2.主要海外微細藻類エネルギー企業の技術経営戦略の整理
 2.1 開示資料からみた主要海外微細藻類エネルギー企業の技術経営戦の整理
  2.1.1 微細藻類の種類
  2.1.2 遺伝子組み換えに対する考え方・規制対応
  2.1.3 大量培養技術の課題
  2.1.4 収穫・濃縮技術の課題
  2.1.5 抽出・精製技術の課題
  2.1.6 製品化における課題
  2.1.7 サステイナビリティに関する視点の整理
  2.1.8 各企業が受けている政策的支援の整理
 2.2 米国バイオエネルギー企業の株価評価から見た微細藻類エネルギー企業の位置づけ
  2.2.1 主要上場バイエネルギー企業の技術戦略
  2.2.2 主要上場バイエネルギー企業の株価評価
  2.2.3 上記分析から見た証券アナリスト的に見た微細藻類エネルギー企業への投資魅力の整理

3.日本企業への示唆
 3.1 世界の主要微細藻類エネルギー企業の動向と日本企業の取組の比較
  3.1.1 開示資料を中心とした比較
  3.1.2 サステイナビリティに関する視点から見た評価の試み
 3.2 日本が世界の微細藻類をリードするための示唆
  3.2.1 技術連携に関する視点
  3.2.2 諸外国の政策的支援から見た示唆
 3.3 ご参考資料
  3.3.1 ユーグレナ社のグローバルな視点で見た企業評価分析

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