IRの力で企業価値向上に貢献する ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社
定食屋「大戸屋ごはん処」を主力とする外食チェーンの店の株式会社大戸屋ホールディングスを投下資本、超過利潤価値、成長価値などに分解する超過利潤(EVA法)によって分析した。業績や将来見通し、中期経営計画などをベースに試算した結果、株主価値は354億円と推計することが可能である。5年程度で売上高が317億円、営業利益が15億円、10年程度で売上高が356億円、営業利益が16億円,投下資本の売上高比が現在の27.4%で一定推移
となる前提である。株主価値と時価総額のギャップは204億円であり(時価総額の136%)、期待形成によってはアップサイドあり。