IRの力で企業価値向上に貢献する ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社
中学生でも共感する
一般社員、すべてのステークホルダーの心をつかむ視点と
企業価値の向上の視点をつなげた
中期経営計画の策定の
演習を通じた理解
①幸せと価値の3要素
どのようなときに幸せと感じますか?
この一年で最も幸せだと感じたことの上位3つを 3分間考えてください。
お互いに、なるべく性質の異なる幸せを考えてください
成長 Growth
つながり Connection
安心 Confidence
①売上の成長 Growth
社会ニーズへの貢献力の指標
②資本の収益性 Connection
付加価値の高さと効率性の指標
③事業リスクの軽減 Confidence
安心して社員やその他の ステークホルダーが関与できる度合いの指標
=リスクに応じて最低限稼ぎたいリターン
①売上の成長 2-3%
売上高成長率
②資本の収益性 5-6%
A:税引後営業利益率、 B:投下資本÷売上高の割合
A÷B=投下資本利益率 (Return on Invested Capital:ROIC)
③事業リスクの軽減 5-6%
資本コスト
①売上の成長 なるべく高く
②資本の収益性
③事業リスク (資本コスト) ②と③の差をなるべく多く
(資本コスト)
資本の収益性がし本コストを超過していること
=超過利潤の追求が重要
出所) UTグループ株式会社「モノづくりの現場での、派遣という働き方白書」2018年
https://www.ut-g.co.jp/corporate/b0621d0000003vep-att/hatarakikatahakusyo.pdf
②心をつかむ中期経営計画の策定
・ポジティブ心理学とは個人や社会を繁栄させるような強みや長所を研究する心理学の一分野。
・元米国心理学会会長であったペンシルベニア大学心理学部教授のマーティン・E・P・セリグマン博 士が提唱したモデルに基づく。
・セリグマン博士のモデルによると、幸福感の計測のために
➢ 「ポジティブな感情(Positive emotion)」
➢ 「没入・没頭(Engagement)」
➢ 「ポジティブな人間関係(Relationship)」
➢ 「意味(Meaning)」(人生や仕事に意味を感じること、何か自分よりも大きなことのため に貢献しているという感覚)」
➢ 仕事や活動の「達成感(Achievement)」という5つ因子を提案しています。
・これらの指標が上向くと、肉体的・精神的・社会的に良好な状態「well-being(ウェルビーイング、 良好状態)」となり、人の創造性、生産性、社会性が改善されるとされ、マズローの5段階の欲 求も満たされた状態になると考えられます。
③演習
演習:Growth~エクセレントゴールとコア戦略
ワクワクするゴール設定を3C(フォーカスする顧客ニーズ、競争力として重視する要素、自社の誇り)の視点に対応する形で作 成。その3要素について課題と克復する戦略を列挙する
・ワクワクするビジョンを3C(フォーカスする顧客ニーズ、競争力として重視する要素、自社の誇り)の視点に対応する形で作成
・その3要素について課題と克復する戦略を列挙する