IRの力で企業価値向上に貢献する ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社
弊社のMipox社の2016年9月5日レポート
が8月20日の日経ヴェリタスに10バーガー候補として引用されて以来大幅に株価が上昇した。
現在の株価を前提とする時価総額70億円を説明する成長シナリオをEVA分析により試算してみた。
結論からいえば、買収した日本研紙の収益向上が順調にすすみ、
5年程度で売上高112億円、営業利益13億円
程度となるのであれば、十分に説明可能と試算された。
過去のMipox社の買収前の利益率や、買収効果による
競争優位性の向上、研磨市場のグローバルで見た成長率等
から見て十分に達成可能な水準とみられる。
日経ヴェリタスで取り上げられたように、
オンリーワン技術力をてこに大きく伸びる可能性が
期待され、より高い期待成長が、株価に折まれ、
さらなる上昇の可能性も否定できない。
詳細な前提は以下をご覧下さい。