IRの力で企業価値向上に貢献する ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社
エクセルのPower Queryをベースにデータベース理論を駆使して、柔軟なROIC経営システムの導入支援を行います。
弊社としては「全てのステークホルダー心をつかむ企業価値の創造支援」をミッションとして掲げています。
そのミッションを企業価値の理論、心理学の理論、計算数学の理論をベースに実現していきます。
創業以来、企業価値の理論に加えて、心理学、計算数学の面でも知見を高めてきてました。
企業価値を売上高、税引後営業利益、投下資本売上高比、事業リスク(=リスクにみあった平均的な期待利回り=資本コスト)の4つに分解します。
資本コストはデットとエクイティの加重平均コスト(Weighted Average Cost of Capital)として把握します。
ROIC=税引後営業利益率÷投下資本売上高比
企業価値 = 投下資本×(ROIC-WACC)の現在価値+投下資本
という関係を、下記の図のように、経営マネジメントの概念、さらには一般社員まで理解できる要素までブレークダウンして見える化していきます。
実例としてはドンキホーテ様、UTグル―プ様の事例があります。
このような全体像の中でROICとのつながり、企業価値とのつながりを、各マネジメントステージの概念と明確化します。
UTグループ様では、特にマズローの心理学の理論とROIC、企業価値構造を結びつけて
分かりやすく社員一般まで理解できるアプローチを導入して全社一丸となる戦略構造の支援をおこないました。
UTグループ様では、『求職者』『社員』に「安心」「つながり」「成長」という3つの価値提供を行い、スキル/キャリアアップに挑戦できる環境を提供し事業を推進しています。
「安心」「つながり」「成長」は実は、以下に示すように、人間の欲求と、企業価値の向上に結びついています。
安全欲求と生理欲求が満たされる
=安心
=リスク低下
=WACCの低下
社会欲求と尊厳欲求が満たされる
=つながり
=社員同士が経営戦略について理解し、お互いを尊重してそれぞれの役割を認識して行動
生産性の向上、資産効率性の向
=ROICの向上
自己実現が満たされる
=人間として成長
=売上成長
以上のような形で企業価値をだれもがわかる形で戦略におとすことで、
全てのステークホルダーを心をつかみ、一丸となった企業価値向上が実現します。
弊社では、様々なデータを統合して、数時間で全上場企業の企業価値を10年のキャッシュフロー予測も同時に行いながら試算する計算システムの構築を内製化しています。
その過程で、計算数学、データベースの理論を用いた企業価値の向上の対する洞察力を高めてきました。そのノウハウを活用して
詳細は以下のPDFをご参照ください。
ROIC_ManagementSystem_J_Phoenix_Research_INC_20181107