投資事業有限責任組合の適格機関投資家等特例業務の届け出のお知らせ

のたび、EVAを用いて割安株に体系的に投資する投資事業有限責任組合の適格機関投資家等特例業務の届け出を行いましたので、お知らせいたします。

詳細は以下をご覧下さい。

本ファンドは、割安株式に投資をするバリュー投資ファンドである。ただ、通常のバリュー投資は、割安株に投資をしてその上昇を待つのに対して、本ファンドは割安株に投資後、以下の2つの価値創出活動を行うことで、積極的に大きなキャピタルゲインを実現する「バリュー・リアライズ投資ファンド」である。


①企業価値に基づく独自の手法(EVA®)を駆使して、「割安株の選別・投資」をする        

  • 日本の上場市場において、証券会社アナリストは大企業中心に全体の20%しか担当していない、決算発表会を開かない企業が極めて多い、など上場企業の情報が極めて乏しい状況にある。ただ、その結果として、割安な中小型成長企業の宝庫になっているのである。
  • 本ファンドでは、企業価値に基づく全上場会社のスクリーニングと経営者インタビューを駆使して「割安かつ企業価値に対する意識の高い企業」を発掘し投資を実行する。

②投資先企業に対し戦略ストーリーを構築して、「強力なIR発信」を行う

  • 投資先企業と協力して企業価値に基づく戦略ストーリーをIR発信することで、「株主価値と株価のギャップを解消」する。

③投資先企業に企業価値経営の導入を行い、「企業価値の上昇を実現」する

  • 最近日本では、企業価値重視が叫ばれ始めた。その中で本ファンドは、従来型の社外取締役やスチュワードシップコードなど外部からの株主重視策ではなく、企業価値経営の導入による内部からの株主重視経営へと進化させることを意図している。
  • 投資先企業に対し、EVA®に基づく企業価値経営を導入すると共に、M&Aなどにより新しい成長エンジンを取込むことで、企業価値を上昇させる。
  • さらに、新たなIR発信を行うことにより、「上昇した株主価値と株価のギャップを解消」する。

 

  

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