企業調査事業
当社は、既存の証券アナリストレポートに対する機関投資家の方のこんな不満に答えます。
- 対象企業において長期的な経営戦略を実現するためにどんな経営資源・ケイパビリティを蓄積しているのか分からない。
- 比較対象がないビジネスモデルの企業で、いったいどんな点が強みなのか分からない。
- そもそもレポートがカバーされていない。
- バイサイドアナリストのセカンドのセカンドオピニオンをとりたい。
- 既存のバイサイドアナリストではカバーできない業種である。
- 海外在住のファンドであり、きめ細かく日本企業をカバーできない。
当社は、上記の不満を解消すべく、独立系リサーチ会社として企業価値に関する調査及びその情報提供を国内外の機関投資家様へ提供いたします。
特に以下の分野については長年調査を行っており、中堅企業も含めて数百社にわたる幅広い取材経験を保有しております。
ITセクター(インフラ、ソフトウェア、コンテンツ) 電子部品 機能性化学 人材ビジネス 自動車部品 機械
自社でアナリストを抱えるまでもいかないものの、ハンズオンで分析をしたい場合、経営戦略、バリューチェーン分析、経営資源獲得プロセス、内外政策、資本コスト分析等、世界水準の分析手法で、グローバルな機関投資家の要望にこたえる品質のレポートを必要に応じて、一レポートまたは数社からでも作成いたします
また、上記セクター以外でも、必要におうじてハンズオンで一時的な調査需要にも応じて調査分析をおこないます。
分析においては、利害関係者の視点も重視いたします。
企業価値とは、その企業にとっての顧客、従業員、取引先、株主など、評価者の視点によって異なりますが、企業の有する無形価値をも貨幣価値に換算する、ファイナンシャルな視点からの価値評価を指しております。
我々の企業調査ポリシーは以下の3点になります。
- 中長期に渡る企業価値向上の調査分析を中心とする
- 事業構造及びビジネス・モデルの分析
- 経営理念及びガバナンス体制の分析
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