JPRレポート
20世紀において、中堅企業に関して、銀行の融資や資金調達の判断を大きく左右していたのは、土地や保有する株式などの担保価値の価値でした。
しかし、21世紀に入って、右肩上がりの成長に限りがあり、土地や株式の価格が大きく上下に変動する中で、融資や資金調達の判断において、「いかに将来的にキャッシュフローを生み出すのか」、という視点がより重視されてきております。
この視点は上場企業に対する融資や株式投資では以前から最も重要な視点でしたが、今後は未公開の企業に対する融資判断においても重要になるわけです。
ジェイフェニックスリサーチは、野村證券、メリルリンチ、ドイツ証券という、日米欧で最大規模の証券会社で研鑽を積んできた、一流の証券アナリスト、投資銀行業務の経験者である、グローバル水準のキャッシュフロー分析のプロフェッショナルによって設立されました。
2003年の創業以来、合計で30社近くの上場企業に対して、将来のキャッシュフローの成長の見通しに関する情報を投資家に提供する「インベスターズリレーションズ」という分野においてコンサルティングを行ってきました。
優れた魅力的かつロジカルなキャッシュフローベースの事業計画書があれば、融資やM&Aが極めて円滑になります。
実際に上場企業で30社コンサルティングしてきた弊社の経験からそれは断言できます。コンサルティングしてきた過程でM&Aや資金調達なども生じますが、それらの案件で最終的な判断に決定的な影響を与えるのが優れた魅力的かつロジカルなキャッシュフローベースの事業計画書です。
それら上場企業のアドバイスでのノウハウを駆使して、中堅企業の資金調達を達成するために、キャッシュフローの将来予測に関する情報を提供する事業計画書を作成し、資金調達の支援を行います。
上場企業に対するアドバイスを行ってきた弊社によって、グローバルスタンダードで見た一流の水準の事業計画書を策定することは、自社の事業の強み弱みを把握した上で、経営管理能力を高めることにつながり、結果として資金調達の円滑化に貢献すると考えております。
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